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3dlutcreatorブログ

CalMANダイレクト・ディスプレイ・コントロール(DDC)国内対応状況確認リスト

2016.02.24

SpectraCAL CalMANディスプレイキャリブレーション・ツールの主な特徴は以下の通りです。

-GUIがビジュアル
-パターン化された操作ナビゲーションで操作が簡単
-ワークフロー(テンプレート)により順番に画面を送ることでキャリブレーションが可能
-PCモニター、プラットパネル、マスターモニター、プロジェクター、ビデオウォール、3DLUTプロセッサー迄対応
-ダイレクト・ディスプレイ・コントロール(DDC)により対応する機種の自動キャリブレーションが可能
-3DLUTキャリブレーション

この中で、ダイレクト・ディスプレイ・コントロール(DDC)機能はディスプレイを直接コントロール(バックライト調整等)したり、ディスプレイ・キャリブレーションの自動化と、プロセッサーへ3DLUTをダイレクトにアップロードすることが出来ます。
これはキャリブレーション作業を大幅に省力化することができますので、対応デバイスをお持ちのユーザー様やこれから購入されることを検討中のお客様に是非ご参考にして頂ければと思います。
  
ダイレクト・ディスプレイ・コントロール(DDC)機能はSpactraCALが製造メーカーとNDA(守秘義務)契約を行って通信プロトコルを元に開発する場合と、Web等で一般に公開している通信プロトコルを元に開発する場合の2種類があり、主にRS-232もしくはIPベースのEthernetでCalMAN PCと接続します。

CalMANソフトウェアのディスプレイコントロールTABに掲載されている製造メーカーと型番モデルは、北米、ヨーロッパではポピュラーでも日本国内では聞いたことも無いようなメーカーも幾つか存在しています。また国内メーカーのモデルも国内では未発売であったり、型番が異なる物もあります。

国内での対応状況をリストに纏めましたのでご参考にご利用下さい。(2016年3月14日アップデート)

製造メーカー側の通信プロトコルが変更されたり、CalMANソフトウェア側のチェック漏れ等で掲載モデルが動作しなくなる場合もあり得ますが、国内メーカーのご協力の元、対応製品の動作確認を行ってまいります。特に、JVCケンウッドのプロジェクター、SHARPビデオウォールについては現在調整中です。