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サポート情報

CalMAN 5.6.0 リリースノート

2015.10.20
CalMAN v5.6.0が公式リリースされました。

■新機能

- CalMAN内蔵パターンジェネレーターで Dolby Vision対応パターンが生成できるようになりました。Dolby Vision独自の色域リマッピングに対応、VIZIO RS65 と RS120フラグシップディスプレイ(日本国内未発売)の色域ターゲットにも対応しました。 対象のディスプレイが追加されれば、Dolby Vision色域サポートも追加される予定です(Studio)
- CalMANの (IRP) 3D LUTキャリブレーションは  キャリブレーションが行われている間、ディスプレイのドリフトを追跡する追加の測定を行います。これにより、測定したデータの輝度と色度の修正を行い、最終的な 3D LUTの精度を高めます。 これは、残像のあるディスプレイで特に重要です。
- Astro VGシリーズパターンジェネレーターのサポートを追加しました
- Murideo SIX-Gパターンジェネレーターのサポートを追加しました。
- 彩度スウィープのオプションとして 25% only と50% only レベルを追加しました。
- スライダーバーに8, 10, 12 ビットレベルを表示できるようになりました
- Quantum Data 804パターンジェネレーターのフルRGBトリプレットサポートを追加しました。
- SpectraCal Cube Generatorに Murideo Prismaフォーマットのサポートを追加しました。
- Murideo Prismaをディスプレイオプションに追加しました。MurideoユーティリティでデバイスにアップロードできるLUTファイルを作成します。

■変更点

- 明るさの測定についてのCalMANの初期設定が fL (フィートランバート) からcd/m2 (Nit) に変わりました。
- 手動 DVDサポートをなくしました。
- SpectraCal DPG製品ラインを除くIRコントロールデバイスのサポートをなくしました。
- FSIディスプレイの新しいモデルをドロップダウンメニューに追加しました。
- 以下のワークフローを更新しました:
    - Quick Analysis
    - SI Advanced
- Quantum Data 780CのチェックボックスでHD-SDI出力を選べるようになりました。 このオプションは. 780Cから RGBではなく YCbCrへの出力を強制します。このオプションをチェックすると、カラースペースをRec.601, 709, または 2020に設定できます。

■改善点

-3D LUT DDCコントロールの ‘Load LUT File’ ボタンが動作しない問題を修正しました。
​- 3D LUTキャリブレーションを PCレベルを選択して行うとハングアップ/クラッシュする問題を修正しました。 デバイスによっては、サポートされていないという警告が表示される場合があります。
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