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製品情報

Sync-One2 v2 リップシンク測定器



Sync-One2 正確なAV同期測定が容易に



 
ディスプレイやオーディオ技術がこれまで以上に複雑で高解像度のシステム(4K、UHD、HDR、Dolby ATMOSなど)に移行するにつれ、処理要件がAV同期の問題を簡単に引き起こす可能性があります。 各コンポーネントの変更、ソフトウェア、ファームウェアのアップデートは、システムのAV同期を変更する可能性があります。 AV同期の悪いコンテンツを見ることは、最もイライラさせられる問題であり、苦情の多い問題の1つです。
 
Sync-One2は、オーディオのビープ音とビデオのフラッシュ(例えば、2ポップ/フラッシュフレームなど)の間のタイムスパンを正確に測定し、遅延を明確に表示し、オーディオがビデオを基準にしてリードしたり、遅れたりしているかどうかを表示します。 エラーはミリ秒(1/1000秒)単位で表示され、必要に応じてフレーム単位でもリアルタイムで表示されます。  また、実行中の平均値を有効にして、1000個以上の読み取り値を平均化することもできますが、これもミリ秒またはフレームで表示されます。 統計情報は、最近の測定値から計算され、システム全体の安定性やドリフトをチェックするのに役立ちます。
 
Sync-One2はどんな解像度やタイプのディスプレイにも対応しているので、4K/UHD/HDRにも対応しており、LCD、OLED、プラズマ、プロジェクターにも対応しています。

Sync-One2 v2には本体前面に光と音のセンサーが付いています。そしてビープ音とフラッシュを同時に発するムービーを再生し、Sync-One2 v2のセンサーで測定します。
ダウンロードリンクから用途に合ったフレームレートや解像度、コーデックのムービーファイルをダウンロードして頂き、それをEDIUSやMedia Composer、Pro Toolsといった編集ソフトウェアに読み込み再生を行うか、プレイヤーで再生します。各ファイルは最初の10秒間にフレームレートなどの情報を表示したのち、2秒ごとにフラッシュとビープ音が同時に再生されます。これを部屋の照明を落とした状態で再生しながら、リスニングポイントでSync-One2 v2本体をモニターへ向けて測定を行います。測定が終わると映像と音の差異がSync-One2 v2のディスプレイに表示されますので、その数値を機器のディレイ等で補正します。

 
The Spears & Munsil UHD HDR ベンチマークにSync-One2のテスト信号が含まれています

ホームシネマユーザーは、Spears&Munsil UHD HDRベンチマークBlu-Rayディスク内のAV同期テストパターンをご利用頂けます。Blu-Rayディスクに含まれるSync-One2用のテスト信号を再生してオーディオビデオの遅延/エラーを正確に測定することができます。
 
Harkwood Services Ltd.が提供するテストファイル
 


AVテストファイルは、様々な解像度、フレームレート、ビデオとオーディオコーデックで利用可能です。 すべてのファイルは.zip形式ですが、一部のファイルは大きいものもあります。 ファイルの長さは60秒で、10秒のリードイン/タイトルページがあります。リードインは、ファイルを一時停止することなくSync-One2がキャリブレーションを行い、再生が安定していることを確認するためのものです。
 
ファイルによっては、1 秒間隔の通常のビープ音と可変レートの 2 種類のスタイルがありますが、後者の方がシステムのジッターをチェックするのに適しています。

アクティブな電源管理を持っている機器のいくつかがありますが、これはビープ音(ゼロ問題のPCM)の間に完全な無音の問題を引き起こす可能性があります。 これに対抗するために、いくつかのファイルには、パワーマネージメントが作動しないように、低レベル(-40dB)のピンクノイズのオプションが用意されています。
 
ファイルは解像度別に整理されており、以下、Harkwood Services Ltdのリンクから入手できます。
 
 
注意:これらのファイルは、非常に短い光のフラッシュと音のビープ音で構成されています。フラッシュは短く激しいため、ストロボ光のように知覚されることがあります。したがって、光過敏性てんかんまたはフラッシュ画像によって誘発される可能性のある同様の状態の人は、これらのテストファイルを使用する際に適切な予防措置を取るべきであり、自己責任で行ってください。
 

主な特長:
 
・ ビデオとオーディオのタイミングのズレを検出
・ ±750 ms までのデータを測定可能
・ 1ms もしくは1/100 ビデオフレーム単位で数値の表示が可能
・ 内部処理の解像度は0.05ms
・ 最大60回の測定データを平均値として自動算出・表示
・ 測定用データとしてProRes442 や DNxHD 1080P & 720Pなど多くのフォーマットを用意
・ 簡単に持ち運べるハンドヘルド型、乾電池駆動
・ 寸法(H x W x D)、144mm x 90mm x 30mm
 

・ 商品名:Sync-One2 v2
・ 定価:オープン価格
・ 市場想定価格:¥90,000.-(税別)¥99,000.-(税込)
・ 通常納期:受注後10日営業日
・ 製品保証期間:1年
・ 付属品:本体のみ(単3形アルカリ乾電池x2個必要、USBケーブル、ACアダプタは付属しておりません)

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■Sync-One2 v2単品【Web特価¥94,000(税込)】